しっちゃかめっちゃか記

日々の呟き、妄想やラクガキをつらつら。

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ラタペリア　序章　⑤

さらに、つくねです。

新年になったので、4年使ったマウスを新しいのに買い換えた。

桃色グラデから紅色へ。
ワイヤレスなんだぜ。
でも、ワイヤレスって、
電池要るんだね（ド阿呆）。
全くもって知らなかった。
新たな相棒、これから頼むぜ★

さて、更にラタペリア。
勢いに乗ったらこんなにかけるんだな自分。
注意！！
・完全捏造
・オリキャラ登場
以上が許せる方のみ、どうぞ。

今回もキャラ一人語り。

―――――
とある兵士の、苦悩する話

帝国が嫌いだ。
戦争を起こす帝国が嫌いだ。
そのせいで尊敬する義兄が死に、彼と結婚するはずだった姉は悲しみの余り死を選んだ。
帝国が嫌いだ。
だから、教祖サマの依頼を承諾した。
『神に選ばれし適合者』が騎士団にいるらしい。
うまい具合にお近付になることができた。
後は渡された聖核を埋め込むだけだ。

そこで、問題が生じてしまった。

埋め込む対象と親密になりすぎてしまったのだ。

慕っていた義兄に似ていたからというのも原因の一つといえる。
もう少し、もう少しと先延ばしにし、気付けば彼は小隊長、オレはその部下となっていた。
教祖はまだ何も言ってこない。

だから、もう少し、後もう少しはいいかな、と。
もう少し、彼と一緒にいていいかな、と考えていた。

その矢先、任務でオレをかばって、タイチョーが大怪我を負ってしまった。
このままでは死んでしまう。
オレは懐に入れている聖核の存在を思い出した。
今コレを埋め込めば、彼は助かるかもしれない。
しかし、本当にそれで助かる保証はない。しかも、教祖の手駒になる可能性もあるのだ。
・・・・・・。
躊躇は一瞬だった。

オレは聖核を彼へと埋め込んだ。

悪ィなタイチョー。
どんな形であれ、アンタに死んで欲しくなかったんだ。

―――――
捏造兵士登場。
神に選ばれし適合者、小隊長、彼、タイチョー・・・みんな一人の人物を指している。
・・・まぁ、フレンのことなんだけどね（暴露）。
聖核＝ＴＯＳのエクスフィアと考えたら面白いかな、と。