しっちゃかめっちゃか記
日々の呟き、妄想やラクガキをつらつら。
IF・・・
ども、筋肉痛で腕が上がらないつくねです。
引き戸の開け閉めがきついんだぜ・・・orz
コンバインに乗って稲刈ってただけなのになぁ・・・。
さて、ちょっとした妄想が浮かんだ。
きっかけは、ぶたの、
「フレンが敵側だったらどうよ?」
という一言。
二人で語ってたら妄想が膨らみすぎた。
まだまだネタの域を出ないので小話をここに投棄。
何本か書いて形になったら、改めてメインの方におくつもり。
フレンが、
・真っ黒
・冷酷、冷徹、悪逆非道の完全なる敵(ワケありだけど)
・ラスボス
という代物でも許せるという方は続きからどうぞ。
引き戸の開け閉めがきついんだぜ・・・orz
コンバインに乗って稲刈ってただけなのになぁ・・・。
さて、ちょっとした妄想が浮かんだ。
きっかけは、ぶたの、
「フレンが敵側だったらどうよ?」
という一言。
二人で語ってたら妄想が膨らみすぎた。
まだまだネタの域を出ないので小話をここに投棄。
何本か書いて形になったら、改めてメインの方におくつもり。
フレンが、
・真っ黒
・冷酷、冷徹、悪逆非道の完全なる敵(ワケありだけど)
・ラスボス
という代物でも許せるという方は続きからどうぞ。
ザウデで星喰みが出現したあたり。
――――――
ザウデが封印していたのは兵器ではなかった。
いや、むしろこれ以上ない兵器だったのかもしれない。
それほどまでに、封印されていたものは常軌を逸脱していた。
―星喰み―
コールタールのようなどろりとしたそれは、なるほど、確かに星をも飲み込みそうなほど巨大なものだった。
「ふ・・・ふふふ・・・はははははははっ!」
誰もが言葉を失っている中、アレクセイは哄笑した。
「最も愚かな道化・・・それが私とはな・・・・・・」
その声は自分への嘲りと、悲しみが込められていた。
「何だ、よく分かってるじゃないですか」
それを発したのは、ユーリ達でも、アレクセイでも、なかった。
ドンッ
声と同時、アレクセイの腹部から剣が生えた。
「がっ!」
『っ!?』
勿論、剣が人間の腹から生える筈がない。
「まあ、あなたのおかげで無事星喰みも復活しましたし、最も愚かって事はないですよ」
声はアレクセイの背後から。
彼を刺したのも、この声の主だろう。
「・・・・・・は・・・?」
ユーリが口を開くが、それはかすれて言葉にならなかった。
星喰みの存在に圧倒されていたからではない。
アレクセイが突然貫かれたからでもない。
「道化ってことに変わりはありませんが・・・ね」
その、声、が・・・―――
酷く、聞き覚えのあるもので―――
「役に立ってくれてありがとうございました。騎士団長殿」
ズッ・・・と剣が引き抜かれ、支えを失ったアレクセイが傾く。
そのスピードが、ユーリにはスローモーションのように見えた。
ゆっくりと、明らかになっていくその背後には―――
「ああ、もう聞こえてはいませんか」
幼馴染で。
親友で。
何よりも、大切な―――。
「フレ・・・ン・・・?」
べっとりと血のついた剣をぶら下げたまま、
フレン・シーフォは優雅に笑んだ。
――――――ここまで!
こんな感じで。
ええと、簡単にフレンの解説。
・幼少時のちょっとした事件で憎しみを覚えたフレンに星喰みの一部が侵入
・当初は何の変化も及ぼさなかったが、じわじわと精神が侵食され、身に覚えのないことが増えてくる(気付いたら手が血塗れだったり・・・とか)
・完全に意識の表層に出始めたのが、ユーリが騎士団を辞めたとき
・アレクセイを使って星喰みの封印を解こうとする
・フレンの自我が完全に飲み込まれたのはユーリを庇ってアレクセイに貫かれたとき(乗っ取られないように押さえていたのだが、痛みに意識がそれてしまった)
で、ここに至ると・・・。
まぁ、簡単に言えば、
・TOEのシゼル
・TODのヒューゴ
・TOTのロミー
・グレン●ガンのニア
見たいな感じ・・・かな。
最後だけ、テイルズじゃない。
彼らを引き合いに出してる時点で分かるとおり、これ、ハッピーエンドで終われない。
どんどん重苦しい話になりそうだ。
続きは浮かんでいるので、また追々UPすると思う。
では、乱筆・乱文失礼しました。
――――――
ザウデが封印していたのは兵器ではなかった。
いや、むしろこれ以上ない兵器だったのかもしれない。
それほどまでに、封印されていたものは常軌を逸脱していた。
―星喰み―
コールタールのようなどろりとしたそれは、なるほど、確かに星をも飲み込みそうなほど巨大なものだった。
「ふ・・・ふふふ・・・はははははははっ!」
誰もが言葉を失っている中、アレクセイは哄笑した。
「最も愚かな道化・・・それが私とはな・・・・・・」
その声は自分への嘲りと、悲しみが込められていた。
「何だ、よく分かってるじゃないですか」
それを発したのは、ユーリ達でも、アレクセイでも、なかった。
ドンッ
声と同時、アレクセイの腹部から剣が生えた。
「がっ!」
『っ!?』
勿論、剣が人間の腹から生える筈がない。
「まあ、あなたのおかげで無事星喰みも復活しましたし、最も愚かって事はないですよ」
声はアレクセイの背後から。
彼を刺したのも、この声の主だろう。
「・・・・・・は・・・?」
ユーリが口を開くが、それはかすれて言葉にならなかった。
星喰みの存在に圧倒されていたからではない。
アレクセイが突然貫かれたからでもない。
「道化ってことに変わりはありませんが・・・ね」
その、声、が・・・―――
酷く、聞き覚えのあるもので―――
「役に立ってくれてありがとうございました。騎士団長殿」
ズッ・・・と剣が引き抜かれ、支えを失ったアレクセイが傾く。
そのスピードが、ユーリにはスローモーションのように見えた。
ゆっくりと、明らかになっていくその背後には―――
「ああ、もう聞こえてはいませんか」
幼馴染で。
親友で。
何よりも、大切な―――。
「フレ・・・ン・・・?」
べっとりと血のついた剣をぶら下げたまま、
フレン・シーフォは優雅に笑んだ。
――――――ここまで!
こんな感じで。
ええと、簡単にフレンの解説。
・幼少時のちょっとした事件で憎しみを覚えたフレンに星喰みの一部が侵入
・当初は何の変化も及ぼさなかったが、じわじわと精神が侵食され、身に覚えのないことが増えてくる(気付いたら手が血塗れだったり・・・とか)
・完全に意識の表層に出始めたのが、ユーリが騎士団を辞めたとき
・アレクセイを使って星喰みの封印を解こうとする
・フレンの自我が完全に飲み込まれたのはユーリを庇ってアレクセイに貫かれたとき(乗っ取られないように押さえていたのだが、痛みに意識がそれてしまった)
で、ここに至ると・・・。
まぁ、簡単に言えば、
・TOEのシゼル
・TODのヒューゴ
・TOTのロミー
・グレン●ガンのニア
見たいな感じ・・・かな。
最後だけ、テイルズじゃない。
彼らを引き合いに出してる時点で分かるとおり、これ、ハッピーエンドで終われない。
どんどん重苦しい話になりそうだ。
続きは浮かんでいるので、また追々UPすると思う。
では、乱筆・乱文失礼しました。
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こげぶた/つくね
性別:
女性
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社会人
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妄想、ゲーム、読書、映画鑑賞
自己紹介:
つねにぐだぐだしてます。あとたまに消えます。自分の妄想をそのまま本や漫画にしてくれる機械が欲しい。
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