しっちゃかめっちゃか記
日々の呟き、妄想やラクガキをつらつら。
鐘を鳴らして⑦ 過去編
ども、つくねです。
放置していた.hack//●.U.をようやくクリア。
最後の展開をこの星喰みフレンネタに当てはめてウハウハしてたよ。
ハセヲ=ユーリ
オーヴァン=フレン
でww
結局悲しい展開か。
さて、今回も相も変わらず過去編。
注意!!
・過去完全捏造
・ユーリが失語症
が、許せる方はどうぞ続きから。
てか、今回進んでないorz
フレンしか出てこないし。
放置していた.hack//●.U.をようやくクリア。
最後の展開をこの星喰みフレンネタに当てはめてウハウハしてたよ。
ハセヲ=ユーリ
オーヴァン=フレン
でww
結局悲しい展開か。
さて、今回も相も変わらず過去編。
注意!!
・過去完全捏造
・ユーリが失語症
が、許せる方はどうぞ続きから。
てか、今回進んでないorz
フレンしか出てこないし。
―――――
今日はいい天気だ。
洗濯物を取り込みながら、フレンはしみじみと思った。
ぱりっと乾いたシーツからお日様の匂いが漂う。
それを胸いっぱいに吸い込んで、かごに入れた。
地面について汚れないようにさっと丸めるのがコツである。
長い間雨続きだったため、この晴天は嬉しい。
せっかくだから色々な物を洗うわね、とは母の談。
よほど張り切っていたのか、朝起こされたときの挨拶は「おはよう」ではなく、「さぁ脱いで、洗うから」だった。
おかげで今日は洗濯物の量がいつもより多い。
もう少ししたら広場のほうからみんなの遊ぶ声が聞こえてくるかなぁと思いつつ、ふわふわになったタオルを手に取った。
自分がそこに行くのはまだ時間がかかりそうだ。
といっても、別に集合時間を決めているわけではない。
遊ぼうと思ったときに広場に行って、同じことを考えた子達と遊ぶ。
それが暗黙のルールとなっている。
家の手伝いなどをしていて、毎日遊びに参加できない子どももいるからだ。
かごを抱えて数歩移動する。
真っ白なシーツが入ったそれに顔をうずめたくなる衝動を抑えながら、取り込みやすい位置に置き直す。
コロリ・・・
「あっ!」
置くために身体を傾けたからだろうか、ポケットから転がり出たものがあった。
地面に落ちる前に慌てて両手で捕まえる。
ユーリと一緒に作ったお守りだ。
太陽に反射して、ベルがきらりと光った。
「・・・おかしいなぁ・・・」
その輝きを眺めながら、誰に言うでもなく呟く。
「こんな簡単に落ちるように入れたつもりはなかったんだけどなぁ・・・」
むしろ、絶対落とすもんかとばかりに大切にしまい込んでたはずだ。
「・・・へんなの」
もう一度大事にしまいこみ、再び洗濯物に手を伸ばす。
だが、その手が衣類をつかむことはなかった。
「フレン兄ちゃん!!」
半泣き状態で駆け込んできた少年からつむがれた言葉によって。
―――――
中途半端!!
いや、ユーリがあんな目にあってたとき、フレンはこんな日常を謳歌してました・・・みたいな。
これから、フレンも動き出します。
今日はいい天気だ。
洗濯物を取り込みながら、フレンはしみじみと思った。
ぱりっと乾いたシーツからお日様の匂いが漂う。
それを胸いっぱいに吸い込んで、かごに入れた。
地面について汚れないようにさっと丸めるのがコツである。
長い間雨続きだったため、この晴天は嬉しい。
せっかくだから色々な物を洗うわね、とは母の談。
よほど張り切っていたのか、朝起こされたときの挨拶は「おはよう」ではなく、「さぁ脱いで、洗うから」だった。
おかげで今日は洗濯物の量がいつもより多い。
もう少ししたら広場のほうからみんなの遊ぶ声が聞こえてくるかなぁと思いつつ、ふわふわになったタオルを手に取った。
自分がそこに行くのはまだ時間がかかりそうだ。
といっても、別に集合時間を決めているわけではない。
遊ぼうと思ったときに広場に行って、同じことを考えた子達と遊ぶ。
それが暗黙のルールとなっている。
家の手伝いなどをしていて、毎日遊びに参加できない子どももいるからだ。
かごを抱えて数歩移動する。
真っ白なシーツが入ったそれに顔をうずめたくなる衝動を抑えながら、取り込みやすい位置に置き直す。
コロリ・・・
「あっ!」
置くために身体を傾けたからだろうか、ポケットから転がり出たものがあった。
地面に落ちる前に慌てて両手で捕まえる。
ユーリと一緒に作ったお守りだ。
太陽に反射して、ベルがきらりと光った。
「・・・おかしいなぁ・・・」
その輝きを眺めながら、誰に言うでもなく呟く。
「こんな簡単に落ちるように入れたつもりはなかったんだけどなぁ・・・」
むしろ、絶対落とすもんかとばかりに大切にしまい込んでたはずだ。
「・・・へんなの」
もう一度大事にしまいこみ、再び洗濯物に手を伸ばす。
だが、その手が衣類をつかむことはなかった。
「フレン兄ちゃん!!」
半泣き状態で駆け込んできた少年からつむがれた言葉によって。
―――――
中途半端!!
いや、ユーリがあんな目にあってたとき、フレンはこんな日常を謳歌してました・・・みたいな。
これから、フレンも動き出します。
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こげぶた/つくね
性別:
女性
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社会人
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妄想、ゲーム、読書、映画鑑賞
自己紹介:
つねにぐだぐだしてます。あとたまに消えます。自分の妄想をそのまま本や漫画にしてくれる機械が欲しい。
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